プロ考案レシピ大公開!実演試食パーティー

ゲスト料理家

日本料理家 日本橋ゆかり料理長 野永 喜三夫
服部栄養専門学校を卒業後、京都・菊乃井の村田吉弘氏の下、露庵菊乃井にて日本料理の修行を重ね、1997年に実家・日本橋ゆかりに戻り、以後、様々なメディアや雑誌、海外での活動を通じて、独自の料理世界から生み出される新しい日本料理を発信し続けています。

実演メニュー 焼き物「レンコンとブロッコリーのとりそぼろゴマ餡かけ」

材料(2~4人前)
作り方
  • レンコンは皮を剥き、半分に切り約2ミリ幅にスライスし、ブロッコリーは約1口大に切っておく。
  • 鍋に[A]を入れ良く混ぜてから中火強で混ぜながら煮立て水溶き片栗粉を加え、とろみをつけ一度火を消しゴマペーストを加え、鶏そぼろゴマ餡かけを作っておく。
  • 別の鍋に①と水を加え、蓋をして中火で約4~5分ベイパーシールになったら弱火にし、約2分したら蓋を取り中身をザルに上げ、常温になるまで冷ましておく。
  • 器に③を盛り②を適量かける。

実演メニュー 蒸し物「レタスとツナの柚子こしょうあえ」

材料(2~4人前)
作り方
  • レタスは芯を取り除き一口大に手で切りざるに入れサッと水で洗い水気を切っておく。
  • 鍋に、①を入れ蓋をして、中火にかけベイパーシールになったら火を止め蓋をとり一度ザルに上げ常温まで冷ましておく。
  • ボールにツナと柚子こしょうと②を加え良く混ぜ合わせておく。
  • 器に適量盛り上に刻み塩昆布をかけ、良く混ぜて食べる。

誰でも簡単に、気軽にビタクラフトのお鍋と共に、 楽しんで頂けるレシピとして考案いたしました。 ビタクラフトの無水調理の良さ、水溶性の野菜の栄養素が 逃げない、という特長を活かし、 旬のレタスをお鍋にいれるだけで、そのものの味わいを 楽しんでいただけると共に、 ご自宅でも簡単に調理いただけます。 調理されたレタスを、 どこででも手に入る調味料・ツナ・柚子こしょうとあえていただき、 最後の仕上げに塩昆布をふりかける、 昆布の持つ旨み、柚子こしょうがアクセントとなり、 お箸を進めていただけます。

今回のイベントをふりかえって

日本食を追求するなかでも、野菜の力を引き出すことは、 常日頃より進めていることですが、 この度のビタクラフトの研究発表、 野菜の持つ人体に対しての力を引き出す、つまり健康に通じる調理方法・器具としての成果が立証されたことは、 自然の恵みをそのまま、それ以上に引き立たせて、 食することができるという点で、非常に興味深く、 素晴らしい発見であると共に、 今後の可能性に、大いに期待しております。 またより簡単に日本食を、健康と共に取り入れていただける、 ご一緒にその広がりを創出していければ幸いです。

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