- 服部栄養専門学校を卒業後、京都・菊乃井の村田吉弘氏の下、露庵菊乃井にて日本料理の修行を重ね、1997年に実家・日本橋ゆかりに戻り、以後、様々なメディアや雑誌、海外での活動を通じて、独自の料理世界から生み出される新しい日本料理を発信し続けています。
誰でも簡単に、気軽にビタクラフトのお鍋と共に、 楽しんで頂けるレシピとして考案いたしました。 ビタクラフトの無水調理の良さ、水溶性の野菜の栄養素が 逃げない、という特長を活かし、 旬のレタスをお鍋にいれるだけで、そのものの味わいを 楽しんでいただけると共に、 ご自宅でも簡単に調理いただけます。 調理されたレタスを、 どこででも手に入る調味料・ツナ・柚子こしょうとあえていただき、 最後の仕上げに塩昆布をふりかける、 昆布の持つ旨み、柚子こしょうがアクセントとなり、 お箸を進めていただけます。
日本食を追求するなかでも、野菜の力を引き出すことは、 常日頃より進めていることですが、 この度のビタクラフトの研究発表、 野菜の持つ人体に対しての力を引き出す、つまり健康に通じる調理方法・器具としての成果が立証されたことは、 自然の恵みをそのまま、それ以上に引き立たせて、 食することができるという点で、非常に興味深く、 素晴らしい発見であると共に、 今後の可能性に、大いに期待しております。 またより簡単に日本食を、健康と共に取り入れていただける、 ご一緒にその広がりを創出していければ幸いです。