ホーム > よくあるご質問 > スーパー鉄

よくあるご質問(スーパー鉄)

製品全般について

Q01窒化加工は安全ですか?

窒化加工は鉄に窒素を浸透させ、表面を硬化し強靭にする加工技術で、人体に害のない物質なので安全です。

ご使用方法について

Q02焦げつかずに調理をするポイントは?

はじめにフライパンを十分に温め、油をしっかりなじませてから調理を開始してください。
基本の火力は「弱火~中火」です。焦がしそうな場合など、調理によっては火を止め(フライパンを熱源からはずし)、余熱で調理してください。
しょうゆなどの調味料は焦げつきの原因になりますので、チャーハンのときなどは調味料を最後に入れ、手早く仕上げることもポイントです。
また、食材によっては火力が強すぎると、表面だけが焦げます。ホットケーキやお好み焼きなど中までしっかり火を通したい料理はフライパンを温めた後、弱火から極弱火に火力を落とし、じっくり焼き上げてください。

Q03具材がこびりつかずに調理をするには?

「フライパンが熱ムラなく十分に温められていること」「フライパンの表面に油がなじんでいること」がポイントです。フライパンは十分に温め、油をしっかりなじませてから調理を開始してください。
鉄フライパンは使えば使うほど表面に油がなじんで、こびりつきにくくなっていきます。使い始めで、油が十分になじんでいないうちに調理をする場合は、キッチンペーパーなどで特にしっかり油をなじませるようにしてください。
また、餃子、卵料理、焼きそば、チャーハンなど油分の少ない食材を調理する場合は、ある程度の油量が必要です。調理に適した油量をお使いください。

Q04使用前の「油返し」はしなくてもよいのですか?

多量の油を使っての「油返し」は必要ありません。
ご使用時は、中火で1~2分予熱し、調理に必要な油を入れ、キッチンペーパーなどで十分になじませてからお使いください。

お手入れについて

Q05使用後、保管するとき油を塗らなくてよいのですか?

通常、鉄フライパンはサビ防止のため、油を塗って保管する必要がありますが、スーパー鉄は窒化加工をしているため油を塗らずに保管をしても大丈夫です。
洗った後、水気を拭き取りよく乾燥させ、そのまま収納してください。

Q06洗剤を使ってはいけませんか?

通常のお手入れに洗剤は必要ありません。
頑固な汚れや油汚れがひどい場合は台所中性洗剤をご使用いただいてもかまいませんが、せっかくなじんだ油が洗い流されてしまいますので、洗剤を使用した場合は再度「油ならし」をおこなってください。